27(金)の日経平均は、3月の権利確定日ということもあって724円83銭高の19,389円にて取引を終えています。 値下がり銘柄数148 に対して値上がり銘柄数も1995と全面高になっており、騰落レシオ25の底打ちを見ても(日本市場としては)一定の落ち着きを見て取れると思います。
ただし今週の動きはある程度想定されていたことで、むしろ来月から新型コロナウィルスの動向や実体経済への影響、各企業の年度計画の強弱等で、どのような値動きをするか(下値がどこで収まるか?)に注目しています。
さて、松屋アールアンドディー(7317)の抽選結果が出ております。
公開価格は910円と、仮条件910円~960円の下限の910円に決まっています。弱めにでていますが、昨今のIPOや日本市場の状況を考えれば仕方なしというところでしょう。
我が家の結果は、こんな感じでした。
証券会社 | 申込 | 抽選結果 |
野村証券 | × | – |
SBI証券 | ◎ | 落選 |
みずほ証券 | × | – |
岡三証券 | – | – |
東洋証券 | – | – |
【申込】◎…夫婦とも 〇…自分だけ ×…見送り -…口座なし
我が家とは縁のなかった本件ですが、IPOのこれまでの感覚だと「供給面からの下落圧力はそこまでにはならないのでは」とも感じています。本件がそこそこのパフォーマンスを出せれば、他のIPO案件にも多少強気のスタンスが取れると思うので、IPOの今後を占ううえで注目したいと思います。